はじめに
街にはランナーが行き交い、テレビの中では世界を舞台に日本人アスリートが活躍し、東京五輪へのカウントダウンもスタート・・・今、日本ではかつてないほどスポーツ熱が高まっています。
このスポーツ、体にいいのはもちろんですが、実は、「映像」にも特別な効果があるのをご存知ですか？
スポーツ映像にはどんな効果があるの？
スポーツには、人々を熱狂・感動させ、共感させる力があります。ひたむきに努力を重ねるアスリートのストーリーに心を動かされた経験が、あなたにもきっとあると思います。動きを伴うスポーツと映像の親和性は、とても高いものがあります。スポーツ映像によって、そのスポーツのファンを満足させたり、企業のメッセージやイメージを強く発信したり、自社と接点がなかった新しい顧客の注意を惹いたり、といった効果が期待できるのです。
それでは、そんなスポーツの力を借りて、効果的に企業のメッセージやイメージを伝えている映像を5つ紹介します。
Rebel Sport 「Malakai Fekitoa – What’s Your Why –」
オーストラリア発のスポーツショップRebelの広告キャンペーンです。登場するのは、人気スポーツラグビーの強豪チーム、オールブラックスのMalakai Fekitoa選手。彼は、トンガで15人兄弟の8番目として産まれ、お世辞にも裕福とは言えない家庭で育ち、幼少期に大きなケガを負います。この映像では、そんな彼が現状への「why」という想いを糧に、どのようにスター選手への階段を上っていったのか、限界に挑戦する人々へのエールと合わせて紹介されています。
名スピーカーEric Thomasの声や、メッセージからもRebelのスポーツに取り組む人々を応援する強い気持ちが伝わってきます。
Audi 「Candide Thovex – quattro®」
こちらの動画も、スポーツ映像を使って商品のイメージや特徴を分かりやすく伝えています。雪の日や雨の日でも優れた走行安定性を誇るAudiのquattro®。そのスポーティーな走りを表現するパートナーとして選ばれたのが、フランスのフリースキーヤー Candide Thovexです。彼が今回滑るのは、なんと普通の斜面。麦畑に山林に、雪がない斜面をスキーで疾走していきます。
時折挟まる彼の視線からの映像は大迫力。車のようにスピード感を表現したい商品には、スポーツ映像は適任です。
スポーツ映像を活用した動画を作ってみませんか？
プレーヤー本人や競技だけでなく、それを支える家族、応援する人など、さまざまな角度からとらえることで、幅広い視聴者の心をつかむことができるのが、スポーツ動画の魅力です。
弊社ではスポーツ映像のブランディング制作や、スポーツ映像を活用した動画の制作を行っており、Worksのページでは、過去の作品を公開しております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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