Web動画が盛り上がりを見せている現在、企業がYouTubeなどでユニークな商品のPR動画を投稿し、話題集めることも多くなっています。
文字だけでは伝えきることの難しい、使用感や臨場感。その点、商品紹介と動画の親和性は高く、動画を上手く活用できるかどうかが売上を左右する時代になってきているとも言えます。
今回は、世界に溢れている商品PR動画の中から、参考にしたいよりすぐりの3つの動画をご紹介します。
はじめに。動画というクリエイティブツールをどう活かすか
企業は消費者に商品を購入してもらうために、CMや広告などの宣伝を展開し、その商品を買うことへのメリットを提案します。一昔前までは、その媒体を担うのはテレビや新聞でした。しかし、インターネットが発達した現在、YouTubeやVimeoなどの動画サイトが世界中で人気となり、動画を広告ツールとして企業が活用する時代となっています。
消費者に商品を購入したいと思わせるには、「これ(商品)を買うと自分の生活はどう良くなるのか」という期待、商品自体やメーカーに対しての好感が必要となります。そのハードルを超えやすくするツールが動画なのです。
また、現在では商品紹介の動画には競合も多く、動画をいかに“面白いものにするか”が、売上が上がるかどうかの大きなポイント。消費者の印象に残るクリエイティブな動画を作れるかどうかは重要な要素と言えるでしょう。WEB動画はTVなどの動画広告ではできなかった、“自由”を可能にしました。決まった映像尺も表現方法もありません。そこにあるのは“どれだけ見る人を楽しませられるかどうか”だけです。ユニークな動画でポジティブに商品のファンを増やせるWEB動画。これを企業が活用しない手はありません。
説明不要の文句なしの商品PR動画『GoPro』
アメリカ生まれのGoProは、今や人気YouTuberであれば誰でも持っているウェアラブルカメラ。こちらの動画は2013年と少し前の動画ですが、GoProとは何かがすぐに理解できます。
スリルと臨場感ある映像はもちろん、マウンテンバイクに乗る選手の息遣いを感じることができ、エクストリームスポーツをしている人、アウトドアが趣味な人にはグッとくるPR動画に仕上がっています。
その再生回数、5,650万再生。商品PRでありつつも、動画そのものを楽しむことのできる動画となっています。
Garnier Light Complete Serum Cream
ゆず、レモン、しょうがを使ったクリームの広告です。
楽しげな楽曲と共に3名の出演者がクリームをPR。公開から1億再生を超える再生回数となっています。
さいごに。ユニークな動画で消費者の印象に残る動画を!
商品紹介に動画を活用することにより、より分かりやすく商品の魅力を伝えることができるようになります。
動画をうまく活用すれば、国内だけではなく自社製品を世界に広めることも可能です。「面白そう!」「買ってみたい!」と視聴者の心をとらえるようなユニークな動画を作ってみませんか?
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