【バンパー広告】進化するバンパー広告。印象的な超短尺動画広告まとめ


『バンパー広告』をご存知でしょうか?以前、こちらの記事(6秒以内の勝負!バンパー広告まとめ)でも書いたように、“スキップ不可の6秒動画”、それがバンパー広告です。たった6秒間の短い世界。それをいかにして視聴者の心に残るものとするか。

今回は、進化したバンパー広告をご紹介していきます。

 

 

はじめに。“嫌われないのに印象に残る広告”それがバンパー広告

広告が好きな消費者はあまりいません。見たい動画に無理やり入ってくるあの感じ。スキップできたとしてもそれすら煩わしく感じてしまう…ハッキリ言って、広告は押し付けがましく不愉快なものと感じている視聴者も少なくありません。

その概念を覆したと言ってよいのがこのバンパー広告。たった6秒で終わるので、煩わしさを感じる視聴者はあまりいません。むしろ、このたった6秒の間で視聴者にインパクトを与える事ができれば、長尺の広告よりも効果が期待できる可能性があります。

 

 

3.2秒のスピードインパクト『Audi Sport』

バンパー広告の中でも超短尺の3.2秒。カメラに向かってくるAudi車を映しただけの、かなりシンプルな動画です。このシンプルさは、Audiが自社の製品に自信とプライドを持って作られた広告であることがすぐに分かります。

ただ、シンプルな映像ではありますが、エンジン音やスピード感はクルマ好きにはたまらない、まさに“ツボを心得た”バンパー広告となっています。

 

 

ほっこりするポップさ『オロナイン 新おうちチューブ』

手をぎゅっと握り、ぱっと広げるとそこにはオロナインが…。パステルカラーで描かれた柔らかそうな手から出てくるオロナイン。まるで手品のような見せ方です。ただ、“手から出てくる”というところがポイント。

 

これは『携帯できるオロナイン』の広告。同じ手から今までのオロナインと新商品を両方出すことによって大きさの比較ができ、手に収まりやすい(携帯性の良さ)がアピールできるのです。大きさが分かるよに横に煙草や硬貨を置くようなもの、と言ったら分かりやすいでしょうか。先に挙げたAudiの動画と同じく、シンプルな作りではありながらも、伝わりやすいとても優れたバンパー広告です。

 

 

 

まとめ。今後ますます進化するバンパー広告

いかがでしたか?以前の記事の繰り返しになってしまいますが、バンパー広告で重要なのは「何を伝えたいか」を明確に意識することです。6秒間という短い尺の中で、どう表現すれば良いか迷う企業も多いでしょう。しかし、インパクトを優先しすぎて“伝えること”を忘れぬよう気をつけなければなりません。

6秒間をどう使うか、ぜひバンパー広告の制作を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 


お問い合わせはこちら

CONTACT