Ad Arch(アドアーチ)株式会社の白川です。
当社サイトでも一部の実績リストをまとめていますが、改めてお問い合わせを受けることが多く、
数回に分けてジャンル毎に実績を紹介する運びとなりました。
今回は当社でもお問い合わせの多いジャンル、スポーツ系動画の実績をご紹介します。
はじめに。スポーツ動画について
弊社でも問い合わせの多い“スポーツ系の動画”ですが、動画とスポーツの関係性は深いと感じています。
私自身、スポーツが好きで幼少期から、アイスホッケー・ハンドボール・テニスなど様々なスポーツに接してきました。
昨今でもプライベートで子どものサッカースクールに日々通っていたりと、日常的にスポーツに接していますが、スポーツは喜び・怒り・悲しみ・感動など心を動かしてくれます。
カッコイイと心を震わすことも珍しくなく、それら感情を揺さぶるコンテンツとしてもスポーツは動画と良い関係性にあると感じています。
では、当社で制作したスポーツ動画の一部を紹介します。
三人制プロバスケットボールリーグ動画演出。3×3 Premier.EXE
3人制プロバスケットボールリーグのシーズン動画を担当しました。
当時は“3人制バスケットボールが東京五輪の正式種目に決まるか否か”というタイミングであったため、
イベントの現場の熱気を始め、日本国内での盛り上がりを動画を通して発信できるよう心がけて制作しました。
(無事、正式種目に決定しましたね!)
動画プロモーションでは、
- 2日間に渡って試合が繰り広げられる試合の全ラウンド全ハイライト
- 次回試合の予告
- 試合会場ビジョンの煽り映像
の3点をベースに企画制作しました。
スポーツの試合は鮮度も重要であるため、ハイライトの発信鮮度・メディアで予告を視聴した際の高揚感。会場で沸き立つ試合への期待。などを重視して制作を行っていました。
2ヶ月ほどの夏シーズンを通し、26本の動画を大量制作しました。
制作する中で、娯楽に近いスポーツ案件は視聴者(ファン)の熱量も高く、スピードと鮮度。コンテンツ量が重要であると感じました。とにかく熱いうちに動画を見せることに注力し、クオリティも重要ながらそれ以上にスピードを重視することで、コンテンツの成功が近きます。
選手紹介映像 サッカー&アイスホッケー
試合開始前にベンチ入りした選手を紹介する選手紹介映像もいくつか制作しています。
スポーツを見に試合会場に行く際の醍醐味の一つに「試合前のワクワク感」があると思います。
私もよく贔屓にしているサッカーチームのホームゲームを見に行っていますが、試合前のざわざわした感じや、「いよいよ始まる!」という試合会場の映像演出にはいつもワクワクさせられます。
そんなワクワク感の一環を担う動画演出として、「選手紹介映像」があります。
当社では私白川が選手紹介映像に携わる機会が多くあったため、時たま選手紹介映像のご要望をいただき、協力させて頂いています。
スポーツ好きとしての意見として、私の制作する選手紹介動画では、選手の入れ替えだけではなく、チームからのメッセージなどが試合毎に変えられるよう制作しています。
例えば、連勝街道を走っている時は「優勝まで突き進め」や、負けが込んでいる時は「一矢報いる」など、シーズンを通してどんな状況にチームが置かれていても、
チームやファンサポーターが一丸となって戦えるような演出を動画で行うことも重要だと考えています。
スポーツ×企業広告
スポーツと広告は非常に相性が良く、企業や商品イメージとプロスポーツ選手を掛け合わせた広告を制作することも多くなっています。
特に、スポーツ選手においては、爽やかなイメージや、勝利に向かって突き進む情熱、プロフェッショナルなこだわりなど、存在そのものがポジティブなイメージが先行します。
お仕事をご一緒させて頂く中でも、「プロとして勝ち残っていく選手」は、人並みはずれた努力を感じる瞬間が多々あり、ストイックな人しかいません。
そんなプロの中のトッププロの選手たちは、ファンの存在だけではなく、選手の生き様そのものが尊敬として見られるため、企業広告としての価値も高くあります。
2020年に東京五輪が開催されますが、今後よりスポーツ選手と広告をかけあわせた動画広告は増えて行くと考えています。
さいごに。
今回は当社のスポーツ関連動画の一部をご紹介しました。
人々の生活を豊かにするスポーツ。
スポーツチームや動画広告、イベント煽り映像など様々なシーンに対応可能ですので、スポーツ動画制作をご希望の際はぜひお声がけください。