新型コロナウィルスによってビジネスのあり方や働き方がリモートへと変化しアフターコロナやウィズコロナと言われている今、動画や配信でのPR、オンラインサービスなどのWEBビジネスの需要が高まってきています。
しかし、それらが普及することによって人との心の距離が遠く感じてしまうことも多いのではないでしょうか。今回はそんなコロナ禍でも人との距離に注目した企業PR動画を3つ紹介します。
人々の健康な日常生活によりそうSilkのPR動画
少年とお隣さんがアイディアを駆使して交流する様子を描き、身体的距離をとりつつ「健やかに楽しく毎日を送ろう」と呼びかけた動画です。
社会状況が変わり、生活がさまざまな制約を受けるなかでも「毎日を楽しく過ごす方法はある!」と呼びかけ「これからも健やかな毎日を過ごしていこう」と製品のパッケージを手にとってみたくなるものだと感じました。
通販サイトTeleflora 母の日動画
アメリカの通販サイトTelefloraが母の日に出したPR動画です。
新型コロナウィルスの影響で不要不急の外出を避ける生活を余儀なくされる中で、「母の日は、縁の下の力持ちお母さんに感謝を伝えよう」というメッセージがこめられております。
母の日は忙しい日常においてついつい気づかず過ごしがちな感謝の気持ちを思い起こさせてくれるものですが、今年は新型コロナウイルスによって日常のあり方が大きく変化し、いつも以上にその大切さを思い返す機会なのかもしれません。
描かれる数々の「笑顔」を通じて多くの人々の心に問いかける動画で前向きな感情になりました。
ロシア広告会社 STAY HOME動画
新型コロナウイルスが流行する中でロシアの広告会社が作成した啓蒙ムービーです。
重症化のリスクに晒される高齢者とその孫とのビデオ通話でのやりとりを描くストーリーで、これからも続く日々を共に歩もうというメッセージが含まれております。
大切な人を守ることと同時に新しい命を感じ温かい気持ちになりました。
さいごに。まとめ
人と人の身体的距離を保ちながらも心はつながっているという温かなPR動画を紹介しました。
動画広告は今後のWEBビジネスに欠かせないツールとなる一方で、制作工程における撮影及び編集環境が三密(密閉空間、密集場所、密接)となりやすい状況です。当社では、お打ち合わせから撮影までリモート・オンラインでの動画制作体制を強化。動画の企画制作から導線・広告運用まで一括して対応し、お取引先様と近い立場で制作を行っております。
スタッフの勤務環境につきましては、情報管理を徹底した上、完全リモート化へと移行しており、より安心安全の体制を整えています。
是非一度お問い合わせください。